FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
よくある質問
売上月数按分Assistの導入、月次運用、前受金管理、会計連携など、よくあるご質問をまとめました。
FAQ / 01
用語集
月数按分とは何ですか
月数按分とは、契約金額を契約期間の月数に応じて分割し、各月の売上として計上する方法です。 例えば、120万円の契約を12か月で月数按分する場合、毎月10万円ずつ売上として計上します。 Assistでは、売上伝票の金額を設定された按分回数に応じて分割し、按分開始年月から各月の売上として計 上します。 なお、Assistは月単位での按分に対応しており、日数による日割り計算には対応していません。
按分開始年月とは何ですか
按分開始年月とは、月数按分による売上計上を開始する年月です。 Assistでは、設定された「按分開始年月」を基準に、按分回数に応じて各月の売上を計上します。 例えば、按分開始年月が「2026年4月」、按分回数が「12回」の場合、2026年4月から2027年3月までの12 か月に分けて売上を計上します。
売上日とは何ですか
売上日とは、販売管理システムの売上伝票に設定されている売上日を指します。 販売管理システムから売上伝票をAssistへ受入すると、売上日は「前受振替日」として連携されます。 Assistでは、この「前受振替日」をもとに、売上から前受金への振替処理を行います。
請求日とは何ですか
請求日とは、販売管理システムの売上伝票に設定されている請求日を指します。 販売管理システムから売上伝票をAssistへ受入すると、売上伝票の請求日は「売上按分入力」の「請求日」 として連携されます。 Assistでは、この「請求日」をもとに回収予定日を設定することができます。
前受振替日とは何ですか
前受振替日とは、売上から前受金へ振り替える基準となる日付です。 販売管理システムから売上伝票をAssistへ受入すると、原則として販売管理システムの「売上日」がAssist の「前受振替日」として連携されます。 Assistでは、この「前受振替日」をもとに、売上から前受金への振替仕訳を作成します。 例えば、売上日が「2026年4月1日」の売上伝票を受入した場合、前受振替日も「2026年4月1日」となり、 この日付を基準に前受金への振替を行います。
FAQ / 02
製品概要・導入前
Assistはどのような企業に向いていますか
Assistは、契約期間に応じて売上を月数按分し、前受金の管理や会計仕訳の作成を行っている企業に向 いています。 特に、年間契約や複数月契約など、契約金額を一括で売上計上せず、契約期間に応じて毎月売上を計上する 取引が多い企業に適しています。 例えば、以下のような業務を行っている企業で活用できます。 Assistでは、販売管理システムから売上伝票を受入し、月数按分、前受金管理、会計システムへ連携する仕 訳データの作成までを行うことができます。
Assistだけで利用できますか
いいえ、基本的にAssistだけで利用することはできません。 Assistは、販売管理システムで登録された売上伝票を受入し、月数按分や前受金管理、会計仕訳の作成を行 うシステムです。 そのため、売上伝票の作成や請求などの販売管理業務は販売管理システムで行い、その売上データをAssist へ連携して利用します。 Assistでは、販売管理システムから受入した売上データをもとに、月数按分、前受金への振替、按分売上の 計上、会計システムへ連携する仕訳データの作成を行います。
販売管理システムは必須ですか
はい、基本的に販売管理システムが必要です。 Assistは、販売管理システムで登録された売上伝票を受入し、そのデータをもとに月数按分や前受金管理、 会計仕訳の作成を行うシステムです。 売上伝票の登録や請求などの販売管理業務はAssistでは行わないため、これらの業務を行う販売管理システ ムが必要となります。 販売管理システムから出力した売上データをAssistへ受入することで、売上から前受金への振替、月数按分 による売上計上、会計システムへ連携する仕訳データの作成を行います。
Assistは新収益認識基準に対応していますか
はい、Assistは新収益認識基準に対応した売上の月数按分や前受金管理を行うことができます。 販売管理システムから売上伝票を受入し、契約期間に応じて売上を月数按分することで、各月の売上計上と 前受金の振替を管理できます。 また、前受金振替仕訳や按分売上仕訳を作成し、会計システムへ連携することができます。
前受金管理に対応していますか
はい、Assistは月数按分に伴う前受金管理に対応しています。 販売管理システムから受入した売上伝票について、売上から前受金への振替を行い、その後、月数按分に応 じて前受金から各月の売上へ振り替えることで、前受残高を管理します。 また、「前受残高明細表」で、売上伝票明細ごとの前受残高を確認することができます。 ただし、Assistでは売上伝票の受入後、実際の入金状況にかかわらず売上から前受金への振替を行いま す。そのため、期末時点で未入金となっている売上については、前受金から売掛金への振り戻しが必要で 期末処理では、未入金となっている売上の「回収予定日」を確認・修正したうえで「売掛金振り戻し明細 表」を出力し、その金額をもとに会計システムで前受金から売掛金への振り戻しを行います。
月数按分が必要な企業を教えてください
年間契約や複数月契約など、一定期間にわたって商品やサービスを提供し、契約期間に応じて売上を計 上する企業で月数按分が必要になります。 例えば、以下のような契約を扱う企業が該当します。 このような契約では、請求や入金のタイミングと売上を計上するタイミングが異なることがあるため、契約 期間に応じて売上を月数按分し、未計上分を前受金として管理する運用が必要になる場合があります。 Assistは、このような月数按分による売上計上や前受金管理を行っている企業に適しています。
月数按分が不要な企業でも利用できますか
はい、月数按分を行わない場合でも、前受金管理を目的としてAssistを利用することができます。 Assistは月数按分による売上計上を主な機能としていますが、年間契約や複数月契約があり、期末時点など で前受残高を把握したい場合にも利用できます。 例えば、日常的には月数按分を行っていなくても、契約期間や売上金額をもとに、期末時点でどの契約にい くらの前受残高があるのかを確認したい場合に活用できます。 そのため、月数按分の有無だけでなく、年間契約や複数月契約における前受金を管理する必要があるかどう かも、Assist導入を検討する際のポイントとなります。
対応している販売管理システムを教えてください
Assistは、「販売大臣」や「商奉行」など、商品区分を利用してAssist連携対象の売上伝票を出力できる 販売管理システムに対応しています。 販売管理システムの商品区分マスタにAssist連携用の商品区分を登録し、その商品区分を商品マスタに設定 します。 そのうえで、Assist連携対象の商品区分が設定された売上伝票を販売管理システムから出力し、Assistへ受入 します。 販売管理システムによって出力できる項目やデータ形式が異なるため、販売大臣・商奉行以外の販売管理シ ステムとの連携については、事前にご相談ください。
対応している会計システムを教えてください
Assistは、「大蔵大臣」や「勘定奉行」など、Assistから出力した仕訳ファイルの項目をマッピングして 受入できる会計システムに対応しています。 Assistで「前受金振替仕訳」と「按分売上仕訳」の仕訳ファイルを作成し、会計システムの受入項目に合わ せてマッピングすることで、仕訳データを連携します。 会計システムによって受入可能な項目やデータ形式が異なるため、大蔵大臣・勘定奉行以外の会計システム との連携については、事前にご相談ください。
クラウド版はありますか
Assistのクラウド版はありません。 ただし、クラウド環境での運用をご希望の場合は、AWS、Microsoft Azure、IIJ、インストラクションの 「かんたんホスティング」など、各社が提供するIaaS環境にAssistを構築して運用することができます。 IaaS環境を利用することで、自社内にサーバを設置せず、クラウド上のサーバ環境でAssistを利用すること ができます。 なお、利用するIaaS環境や構成については、事前に動作環境や必要なシステム構成をご確認ください。
オンプレミス版はありますか
はい、Assistはオンプレミス環境での運用に対応しています。 ライセンスはスタンドアロン版から用意しており、PC1台からでも利用できます。 小規模な環境から導入し、運用することが可能です。 また、複数ユーザーで利用する場合は、社内に設置したサーバへAssistをインストールし、 社内ネットワーク上のクライアントPCから利用することもできます。 オンプレミス環境だけでなく、AWS、Microsoft Azure、IIJ、インストラクションの「かんたんホスティン グ」などのIaaS環境に構築して運用することも可能です。 利用環境や利用台数に応じて必要なシステム構成が異なるため、導入前にご確認ください。
月額利用ですか、それとも買い切りですか
Assistは、買い切り型のライセンスです。 月額利用ではなく、導入時にご利用環境や利用台数に応じたライセンスをご購入いただきます。 ライセンスはPC1台で利用できるスタンドアロン版から、複数台で利用できる構成までご用意しています。 また、ライセンス費用とは別に、年間保守費用が必要です。
FAQ / 03
導入・初期設定
初期設定にはどれくらい時間がかかりますか
設定内容が決まっている場合は、1~3日程度が目安です。ただし、商品区分の数やマスタの登録方法、 連携する販売管理システム・会計システムの設定内容によって異なります。 Assistの主な初期設定では、商品区分、マスタ連携、会計仕訳の科目など、運用に必要な設定を行います。 設定後は、開始残高の移行と販売管理システムから出力した売上伝票をAssistへ受入し、月数按分、 前受金振替、帳票出力、会計仕訳などが想定どおり処理されることを確認します。
導入時に必要なマスタや設定を教えてください
Assistの導入時には、運用内容に応じて以下のマスタや設定を行います。 主なマスタ・設定は、**「システム運用設定」「商品区分マスタ」「請求先マスタ」「部門マスタ」「プロ ジェクトマスタ」「会計連携設定」「連携科目マスタ」「仕訳区分マスタ」**です。 このうち、「部門マスタ」と「プロジェクトマスタ」は、販売管理システムの売上伝票から連携することが できるため、必ずしも導入時にあらかじめ登録する必要はありません。 また、「仕訳区分マスタ」は、解約時の仕訳の科目をどうするかの設定なので、お客様の運用方法に 応じて使用するかどうかを決定し、必要な場合に登録します。 そのため、すべてのマスタを一律に登録するのではなく、販売管理システムから連携する情報や会計システ ムへの仕訳連携方法を確認したうえで、必要なマスタを設定します。
商品区分の設定方法を教えてください
Assistの「商品区分登録」で、月数按分を行うための条件を商品区分ごとに設定します。 商品区分には、主に「按分月数」と「按分開始年月の基準」を設定します。 「按分月数」には、商品区分ごとの契約期間に応じた月数を設定します。例えば、1年契約の場合は「12か 月」、5年契約の場合は「60か月」のように設定します。 「按分開始年月の基準」には、月数按分を開始する年月を決定するための基準として、「0:前受振替 日」または「1:請求日」を設定します。 販売管理システムから売上伝票を受入した際は、受入データに「按分月数」と「按分開始年月」が設定され ている場合は、その内容をもとに月数按分を行います。 受入データに按分に必要な情報が設定されていない場合は、受入データの商品区分とAssistの商品区分を連 携し、商品区分に設定されている「按分月数」と「按分開始年月の基準」をもとに、自動で月数按分を行い なお、途中契約など契約期間が一定でない場合は、商品区分による自動按分を行わず、受入後に「売上按 分一括処理」で按分回数や按分開始年月を設定する運用もできます。
販売管理システムの商品マスタの設定方法を教えてください
Assistで月数按分する商品について、販売管理システムの商品マスタにAssist連携用の商品区分を設定し まず、販売管理システムの「商品区分マスタ」に、Assistで使用する商品区分を登録します。 その後、Assistで月数按分の対象となる商品について、販売管理システムの商品マスタに該当する商品区分 を設定します。 Assistでは、販売管理システムから売上伝票を受入する際に、この商品区分をもとにAssistの商品区分と連携 し、按分月数や按分開始年月の基準などの按分条件を決定します。 そのため、Assistを導入する際は、どの商品を月数按分の対象とするか、また、それぞれの商品をどの商品 区分に設定するかを事前に決めておく必要があります。
新規販売管理導入時の商品区分設定方法を教えてください
販売管理システムを新規導入する場合は、契約期間や按分回数のパターンを確認したうえで、Assistで 使用する商品区分を設定します。 例えば、1年契約や5年契約など、商品によって按分回数が異なる場合は、それぞれの按分条件に合わせた 商品区分を販売管理システムの商品区分マスタに登録し、対象となる商品マスタに設定します。 また、1年契約の商品でも、年度途中から契約を開始するなど、数か月だけの契約が発生する場合がありま す。このような契約については、運用方法に応じて以下のいずれかを検討します。 そのため、新規導入時には、契約期間の種類や途中契約の発生頻度などを確認し、商品マスタをどこまで細 分化するか、自動按分と「売上按分一括処理」をどのように使い分けるかを事前に検討して設定します。
既存販売管理システムとの連携方法を教えてください
既存の販売管理システムとは、CSVファイルで連携します。 販売管理システムからAssistに必要な売上伝票データをCSVファイルで出力し、Assistの「売上伝票受入」で 受入します。 連携にあたっては、販売管理システム側でAssist連携対象となる商品を判別できる商品区分を設定し、その 商品区分を条件として対象となる売上伝票をCSVファイルに出力します。 既存の商品マスタにAssist連携用の商品区分が設定されていない場合は、Assistで月数按分する対象商品に商 品区分を設定します。 販売管理システムから出力したCSVファイルをAssistへ受入すると、商品区分や受入データに設定された按 分回数、按分開始年月などをもとに月数按分を行います。 そのため、既存販売管理システムとの連携を行う際は、現在の商品マスタや商品区分の運用を確認し、 Assist連携用の商品区分とCSVファイルの出力方法を事前に設定します。
売上伝票連携の設定方法を教えてください
販売管理システム側で、Assistへ連携する売上伝票のCSVファイル出力設定を行います。 販売管理システムで、Assist連携用の商品区分などを条件として、月数按分の対象となる売上伝票をCSV ファイルに出力できるように設定します。 出力する項目や並び順は、Assistの「売上伝票受入」で必要となる受入項目に合わせて設定します。 設定後、販売管理システムから出力したCSVファイルをAssistの「売上伝票受入」で受入し、売上伝票が正 しく連携されることを確認します。 なお、販売管理システムによってCSVファイルの出力設定方法が異なるため、ご利用の販売管理システムに 合わせて出力条件や出力項目を設定してください。
マスタ連携の設定方法を教えてください
マスタの連携方法は、「システム運用設定」の「マスタ更新設定」で設定します。 マスタ更新設定では、販売管理システムから売上伝票を受入する際に、マスタを自動更新するかどうかを設 定します。 自動更新を「する」に設定した場合は、販売管理システムのマスタとAssistのマスタを連携する基準とし て、「コード」または「名称」を設定します。売上伝票の受入時に、設定した基準をもとにマスタが自 動で更新されるため、Assist側で事前にマスタを登録する必要はありません。 自動更新を「しない」に設定した場合は、販売管理システムで使用するマスタを、Assistの「マスタ登録」 画面または「汎用データ受入」からあらかじめ登録します。 なお、「コード」と「名称」のどちらを連携基準にするかは、販売管理システムのマスタ運用に合わせて、 運用開始前に決定することをおすすめします。
FAQ / 04
日常運用
売上伝票を受入すると、自動で按分されますか
はい、按分に必要な条件が設定されている場合は、売上伝票の受入時に自動で按分されます。 上記の条件を満たしていない場合は、自動で按分されません。 自動で按分されない場合は、受入ファイルの「按分回数」「按分開始年月」および商品区分の設定内容を ご確認ください。 売上伝票受入レイアウトを参照してください。
一括売上と月数按分を混在できますか
いいえ、一括売上と月数按分を混在して運用することはできません。 Assistでは、受入した売上データを一度「売上」から「前受金」へ振り替え、按分売上年月に「前受金」か ら「売上」へ振り替えることで月数按分を行います。 一括売上では「売上」から「前受金」への振替が不要となるため、月数按分と混在して運用することはでき ません。
月途中開始でも日割りできますか
いいえ、日割りには対応していません。 Assistは、契約期間に応じて月単位で売上を按分する「月数按分」に対応していますが、日数を基準とした 日割り計算には対応していません。 そのため、月途中から開始する契約についても、日数に応じた売上金額の自動按分はできません。
契約が解約になった場合の設定方法を教えてください
契約解約時の処理方法は、販売管理システム側での処理方法によって異なります。 販売管理システムで残りの月数分を赤伝として登録する場合 販売管理システムで、解約後の残りの月数分を赤伝として登録し、Assistへ受入します。 販売管理システムでは解約処理を行わず、残りの月数分を雑収益等で計上する場合 Assistの「売上按分入力」で、対象となるデータの「按分売上年月」「税処理」「仕訳区分」を修正 し、売上を計上する年月や勘定科目を変更してください。
中途解約時の売上計上方法を教えてください
中途解約により、残りの前受分を特定の月に売上計上する場合は、「売上按分入力」で設定を変更します。 「売上按分入力」で、対象データの以下の項目を修正してください。 設定を変更することで、中途解約後の残りの前受分について、計上する年月や勘定科目を変更して売上計上 できます。
一部返金した場合の処理方法を教えてください
販売管理システムで、返金対象となる金額を赤伝として登録し、Assistへ受入します。 返金対象となる期間について月数按分する場合は、以下の設定を確認してください。
全額返金した場合の処理方法を教えてください
販売管理システムで、返金対象となる金額を赤伝として登録し、Assistへ受入します。 返金時点ですでに按分売上を計上している場合は、計上済みの売上についても相殺する必要があります。 例えば、先月から按分を開始し、今月全額返金する場合は、先月計上した按分売上を今月にマイナス計上し て相殺します。あわせて、今月以降に計上予定だった残りの按分売上についても相殺します。 受入後に「売上按分入力」で按分売上年月を修正してください。
販売管理システムの売上伝票を変更した場合はどうなりますか
原則として、販売管理システムの月締め後に売上伝票をAssistへ受入する運用となります。 Assistへ受入した後に、やむを得ず販売管理システム側の売上伝票を変更した場合は、Assistの「売上按分 入力」でも該当するデータを同じ内容に修正してください。 ただし、修正対象となる月がAssistの「月次締処理」により制限されている場合は、売上按分入力から修正 することはできません。 月次締済みの場合は、対象月の月次締めを解除した後に修正してください。
販売管理システムの売上伝票を削除した場合はどうなりますか
原則として、販売管理システムの月締め後に売上伝票をAssistへ受入する運用となります。 Assistへ受入した後に、やむを得ず販売管理システム側の売上伝票を削除した場合でも、Assistへ受入済み のデータは自動では削除されません。 販売管理システム側で売上伝票を削除した場合は、Assistの「売上按分入力」でも該当するデータを削除 してください。 ただし、削除対象となる月がAssistの「月次締処理」により制限されている場合は、削除することはできま 月次締済みの場合は、対象月の月次締めを解除した後に削除してください。
販売管理システムの売上金額を変更した場合はどうなりますか
原則として、販売管理システムの月締め後に売上伝票をAssistへ受入する運用となります。 Assistへ受入した後に、やむを得ず販売管理システム側の売上金額を変更した場合は、Assistの「売上按分 入力」でも該当するデータの売上金額を同じ内容に修正してください。 売上金額を変更すると、月数按分される金額にも影響するため、販売管理システムとAssistの金額が一致す るように修正する必要があります。 ただし、修正対象となる月がAssistの「月次締処理」により制限されている場合は、修正することはできま 月次締済みの場合は、対象月の月次締めを解除した後に金額を修正してください。
販売管理システムの商品を変更した場合はどうなりますか
原則として、販売管理システムの月締め後に売上伝票をAssistへ受入する運用となります。 Assistへ受入した後に、やむを得ず販売管理システム側の売上伝票の商品を変更した場合は、Assistの「売 上按分入力」でも該当するデータを同じ内容に修正してください。 商品を変更することで、商品区分や按分条件が変更になる場合は、変更後の商品に合わせて按分回数や按分 開始年月などの設定内容も確認し、必要に応じて修正してください。 ただし、修正対象となる月がAssistの「月次締処理」により制限されている場合は、修正することはできま 月次締済みの場合は、対象月の月次締めを解除した後に商品名と商品区分を修正してください。
消費税率が変更になった場合の対応方法を教えてください
月数按分の途中で適用する消費税率が変更になった場合は、「売上按分入力」で変更後の期間の「税率」と 「税処理」を変更します。 例えば、契約金額132,000円(税込、うち消費税12,000円)を2026年1月から12回で月数按分しており、 2026年10月から消費税率が8%に変更となる場合は、「売上按分入力」で按分売上年月が2026年10月以降 となるデータの「税率」と「税処理」を変更します。 変更後は、2026年10月以降の各月について、以下の金額で売上が計上されます。 2026年9月以前の計上済みデータについては変更せず、新しい消費税率が適用される月以降の按分データを 変更してください。
FAQ / 05
会計・収益認識
会計仕訳はいつ作成されますか
会計仕訳は、月次処理で売上伝票の受入や月数按分を行い、内容を確認した後に「仕訳データ作成」を 実行して作成します。 月次処理では、販売管理システムから売上伝票を受入し、必要な月数按分処理を行います。 その後、「前受振替明細表」で前受金振替の内容、「按分売上明細表」で当月の按分売上の内容を確認しま す。これらの帳票はAssistのレポートとして用意されています。 内容に問題がないことを確認した後、「仕訳データ作成」を実行し、前受金振替仕訳と按分売上仕訳の仕訳 ファイルを作成して、会計システムへ受入します。 つまり、売上伝票の受入と同時に自動で仕訳が作成されるのではなく、月次処理の内容を確認したうえで仕 訳データを作成する運用となります。
前受金振替仕訳と按分売上仕訳の違いを教えてください
「前受金振替仕訳」は売上を前受金へ振り替える仕訳、「按分売上仕訳」は前受金から各月の売上へ振 り替える仕訳です。 販売管理システムでは、契約金額を売上として計上します。Assistでは、販売管理システムから売上伝票を 受入した後、契約金額をいったん売上から前受金へ振り替える「前受金振替仕訳」を作成します。 その後、契約期間に応じて月数按分し、各月の売上計上時に前受金から売上へ振り替える「按分売上仕 訳」を作成します。 例えば、120万円を12か月で按分する場合は、まず120万円を売上から前受金へ振り替え、その後、毎月10 万円ずつ前受金から売上へ振り替えます。
会計ソフトとの連携方法を教えてください
Assistで作成した仕訳ファイルを、会計ソフトへ受入することで連携します。 導入時には、主に以下の設定を行います。 1.「会計連携設定」の設定 2.「連携科目登録」の設定 3.会計ソフト側の受入設定 月次処理では、「前受振替明細表」や「按分売上明細表」で内容を確認した後、「仕訳データ作成」で前受 金振替仕訳と按分売上仕訳の仕訳ファイルを作成します。 作成した仕訳ファイルを会計ソフトの仕訳データ受入機能から受入することで、Assistで作成した仕訳を会 計ソフトへ連携できます。 なお、会計ソフトによって受入形式や必要な項目が異なるため、導入時にAssist側の「会計連携設定」「連 携科目登録」と、会計ソフト側のマッピング設定をあわせて行うことが重要です。
仕訳を再作成できますか
はい、作成済みの仕訳データを再作成できます。 「仕訳データ作成」で、作成済みの伝票を対象とする設定にして実行することで、すでに仕訳データを作成 した伝票についても、仕訳ファイルを再作成できます。 会計ソフトへの受入をやり直す場合などに利用できます。 なお、すでに会計ソフトへ仕訳を受入している場合は、仕訳が重複しないよう、会計ソフト側の登録状況を 確認したうえで再作成・再受入を行ってください。
締めた月の仕訳を再出力できますか
はい、月次締め後でも仕訳データを再出力できます。 「仕訳データ作成」は「月次締め処理」による入力制限の影響を受けないため、締めた月についても仕訳 データを作成できます。 すでに仕訳データを作成済みの場合は、「仕訳データ作成」で作成済みの伝票を対象とする設定にして実行 することで、仕訳ファイルを再出力できます。 なお、すでに会計ソフトへ仕訳を受入している場合は、仕訳が重複しないよう、会計ソフト側の登録状況を 確認したうえで再出力・再受入を行ってください。
月次締め後でも修正できますか
月次締め後は、締めた年月以前の売上按分データを修正できません。 「月次締め処理」で入力制限年月を設定すると、入力制限年月以前の売上按分データは修正できなくなりま 修正が必要な場合は、必要に応じて月次締めを解除したうえで、対象となる売上按分データを修正してくだ ただし、月次締め後のデータを修正する場合は、すでに作成・連携した会計仕訳との整合性に注意する必要 があります。会計ソフトへ仕訳を連携済みの場合は、会計ソフト側の仕訳についても確認し、必要に応じて 修正してください。 なお、「仕訳データ作成」は月次締めの影響を受けないため、月次締め後でも仕訳データの作成や再出力は 可能です。
消費税は税込・税抜のどちらに対応していますか
税込・税抜のどちらの会計処理にも対応できます。 Assistの仕訳データには、「税抜金額」「消費税」「税込金額」をそれぞれ出力することができます。 会計ソフト側の仕訳データ受入設定で、必要な金額項目をAssistの出力項目にマッピングすることで、税 込・税抜など、お客様の会計処理に合わせて連携できます。
勘定科目や税区分は変更できますか
はい、勘定科目や税区分は変更できます。 Assistの「連携科目登録」で、前受金振替仕訳や按分売上仕訳に使用する勘定科目や税区分を設定・変更で きます。 変更した内容は、変更後に「仕訳データ作成」で作成する仕訳データに反映されます。 すでに仕訳データを作成している場合は、必要に応じて「仕訳データ作成」で作成済みの伝票を対象とし て、仕訳データを再作成してください。 なお、すでに会計ソフトへ仕訳を受入している場合は、会計ソフト側の仕訳との整合性を確認し、必要に応 じて修正してください。
補助科目は設定できますか
はい、補助科目を設定できます。 Assistの「連携科目登録」では、仕訳データに使用する「勘定科目」「補助科目」「小科目」「税区分」 を設定できます。 会計ソフトで使用している科目体系に合わせてこれらを設定することで、前受金振替仕訳や按分売上仕訳に 必要な科目情報を出力できます。 また、会計ソフト側では、Assistから出力した各項目を会計ソフトの受入項目にマッピングして連携しま
部門別仕訳を作成できますか
はい、部門別の仕訳を作成できます。 販売管理システムの売上伝票に設定されている部門コード・部門名をAssistへ連携し、前受金振替仕訳や按 分売上仕訳に部門情報を出力することができます。 販売管理システムと会計ソフトで部門コードが異なる場合は、「部門変換登録」でAssistの部門と会計ソフ トの部門を紐付けることで、会計ソフトに合わせた部門コードで仕訳データを作成できます。 これにより、会計ソフトへ仕訳データを受入した後も、部門別に売上や前受金を管理することができます。
FAQ / 06
データ管理・システム管理
登録したデータを出力できますか
はい、Assistに登録したデータは、各種データ出力やレポートから出力することができます。 基本となる「売上データ按分出力」では、Assistに登録されている売上按分データを出力できます。 登録内容の確認や、Excel等でデータを加工・集計する場合などに利用することができます。 また、「売上按分推移データ出力」では、売上伝票明細ごとの月別の按分売上金額を出力できます。 「前受残高明細表」や「按分売上明細表」では、前受残高や按分売上の明細を確認できます。 これらの出力機能を利用して、社内の確認資料や集計資料、監査資料などにも活用できます。
CSVで取り込めますか
はい、販売管理システムから出力した売上伝票をCSVファイルでAssistへ取り込むことができます。 販売管理システム側でAssistへの連携対象となる売上伝票を抽出し、CSVファイルとして出力します。 出力したCSVファイルをAssistの「売上伝票受入」から受入することで、売上按分データを登録できます。 また、導入時の開始残高についても、所定の受入形式に加工したファイルから一括で受入できます。 これにより、売上伝票をAssistへ1件ずつ手入力することなく、販売管理システムと連携できます。
Excelから登録できますか
Excelファイルから直接データを登録する機能はありません。 Excelで管理しているデータをAssistへ登録する場合は、Assistの受入形式に合わせてデータを加工します。 加工したデータをCSVファイルとして保存し、Assistの各受入機能から登録することができます。 例えば、導入時にExcelで管理している月数按分台帳から開始残高を登録する場合は、受入形式に加工します。 その後、CSVファイルとして保存し、「開始残高受入」から一括で登録することができます。
一括登録できますか
はい、開始残高、売上伝票、各種マスタをファイルから一括で登録することができます。 開始残高は「開始残高受入」または「売上伝票受入(開始残高)」から一括で登録することができます。 販売管理システムから出力した売上伝票は、「売上伝票受入」から一括で登録することができます。 また、請求先、部門、プロジェクトなどの各種マスタについても、受入機能を利用して一括登録できます。 これにより、導入時や日常運用で大量のデータを1件ずつ手入力する作業を軽減することができます。
一括更新できますか
はい、売上按分データや各種マスタについて、一部の項目を一括で更新することができます。 売上按分データでは、請求先コードの一括置換や回収予定日の一括更新を行うことができます。 また、「売上按分一括処理」では、未按分のデータに按分回数や按分開始年月などを設定します。 設定したファイルを受入することで、未按分のデータを按分済みのデータへ一括更新することができます。 各種マスタについては、受入機能を利用して、登録済みのマスタデータを一括で上書更新できます。
一括削除できますか
はい、売上按分データを一括で削除することができます。 「データ一括削除」では、対象となる売上按分データを指定して一括で削除することができます。 売上伝票の再受入が必要な場合などに、対象データを一旦削除してから再度受入することができます。 また、「過去データ削除」では、基準日を指定して不要となった過去のデータを一括削除できます。 データを削除すると元に戻すことができないため、 実行前にバックアップを取得することをおすすめします。
FAQ / 07
トラブルシューティング・保守
売上伝票が取り込めません
売上伝票が取り込めない場合は、まず受入時に表示されるエラー内容を確認してください。 販売管理システムから出力したCSVファイルの項目や形式が、Assistの受入形式と一致しているか確認します。 また、必須項目の未設定やコード・日付・金額などのデータ形式に誤りがないかを確認してください。 商品区分を使用して連携する場合は、販売管理システムの商品区分とAssistの商品区分も確認します。 エラー内容から原因を特定できない場合は、受入ファイルとエラー内容を確認して対応する必要があります。
按分データが作成されません
按分データが作成されない場合は、按分回数と按分開始年月が正しく設定されているか確認してください。 商品区分による自動按分を行う場合は、対象データの商品区分とAssistの商品区分の設定を確認します。 商品区分には、按分月数と按分開始年月の基準が正しく設定されているかを確認してください。 自動按分を行わないデータについては、「売上按分一括処理」で未按分データを出力します。 出力したファイルに按分回数と按分開始年月を設定して受入することで、按分データを作成できます。
会計仕訳が作成されません
会計仕訳が作成されない場合は、「仕訳データ作成」の抽出条件を確認してください。 「仕訳データ作成」で指定している伝票日付や作成元などの抽出条件が正しいかを確認してください。 抽出条件に該当するデータがない場合は、仕訳データは作成されません。 また、一度仕訳データを作成している伝票を再度作成する場合は、作成済みの伝票を対象に設定してください。 条件を変更して再度「仕訳データ作成」を実行し、対象となる伝票が抽出されるか確認してください。
重複登録してしまいました
重複して登録したデータを確認し、不要な売上按分データを削除してください。 複数のデータをまとめて削除する場合は、「データ一括削除」で対象データを一括削除できます。 削除するデータを間違えないよう、対象となる売上按分データを十分に確認してから実行してください。 また、データを削除すると元に戻すことができないため、削除前にバックアップを取得してください。
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