販売管理システムとは

販売管理システムとは、販売管理業務を効率化するためのシステムのことを言います。

一般的に販売管理業務は、見積や受注、請求、入金といったプロセスとなります。

弊社の販売管理システムAllyにおいても上記のプロセスに対応し業務効率化を図る事が可能です。

今回はそのプロセスの中でも「入金業務」にスコープを充てて販売管理システムAllyの便利機能を紹介させて頂ければと思います。

便利機能① 外部入金ファイルの受入機能

販売管理システムAllyでは入金のファームバンキングデータ（ＦＢデータ）を一括して取込む機能が備わっています。

その為、入金された金額を間違いなく受け入れることが可能です。

従来だと入金消込に非常に時間がかかっていたものが、この機能を使うことで、入金自動消込が可能となり、入金処理の大幅な時間短縮を図ることができます。

便利機能② 外部入金ファイル受入時の自動マッチング機能

外部入金ファイルの受入時は「取引先カナ名」「顧客番号」「バーチャル口座」による自動マッチング機能によって照合を行なうことが可能です。

自動マッチング機能によりチェック時間を大幅に短縮することができます。

また、受入時に例えば振込依頼人ｶﾅ名と取引先ｶﾅ名がアンマッチであった場合でも受入時にはエラーとなりますが、

一度紐づけを行う事で、次回からアンマッチのエラーとならないように外部入金ファイルの振込依頼人ｶﾅ名が自動更新される学習機能も備わっています。

便利機能③ 多様な入金消込方法に対応

請求先ごとに入金消込を行なうことで入金処理完了となりますが、入金消込の方法は「全額入金処理」もしくは「明細ごとの処理」を選択することが可能です。

また、例えば毎月の請求分において翌月分も併せて振り込んできた場合は過入金分の金額に対し「預り金として次月引当をする・しない」を選択することができ、

不足金があった場合は「どの分を当月に消し込むのか」を選択した上で入金消込処理を行うことが可能です。

便利機能④ 振込手数料・消費税差額の自動判定

手数料を差し引いて入金してきた場合や取引先との消費税計算方法の違いによる数円単位の入金額の差額が発生することがあります。

そのような場合でもあらかじめ「手数料差額」や「消費税差額」を設定しておくことで、「不足分は手数料や消費税差額」として、システム側が自動で判断する機能を備えているので、入金消込の効率化が可能です。

最後に

このように、ご紹介させて頂いた通りAlly販売管理システムには入金情報の取込から入金消込までの入金業務におけるフローの中で、入金業務の簡略化に繋がる便利機能が複数あります。

入金業務をエクセルで行っておりシステム化を検討している、入金業務時間の簡略化を検討している方は、販売管理システムAllyがその課題解決のお役立ちになれる可能性が高いです。

是非ともこの機会に販売管理システムAllyをご検討してみてはいかがでしょうか。