販売管理のパッケージシステム「Ally」の導入事例2 情報提供サービス・パッケージソフト業


販売管理システムAlly 導入事例2

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情報提供サービス・パッケージソフト業

世の中には流通業に特化した販売管理システムが多いが、サブスクリプションなどのサービス業の契約形態にマッチした機能を持っている販売管理システムということでAllyを選んだ。クラウド化と、Webでの請求書発行システムと連携で、請求業務のテレワークが可能となった。業務担当者の契約情報管理業務のシステム化と請求処理の時間の短縮、経理担当者の会計システムの登録作業の時間短縮が図れた。

情報提供サービス・パッケージソフト業

情報提供サービス・パッケージソフト業 S社様

業種情報提供サービス・パッケージソフト業
事業内容テキストマイニングなどの技術を核としたクラウドソリューション事業、顧客の声の収集・管理・分析、共有やフィードバッグを通じて商品やサービスの質を改善する支援を行う分析サービス事業。

システム内容

  • 契約管理は契約ごとに顧客情報、請求サイクル、請求開始日、請求期間、計上タイミング、商品、数量、金額等を管理している定期請求入力で一元管理している。
  • 請求処理は契約データ(定期請求入力)をもとに、お客様への請求書必着日(10日/20日/25日)に請求データを作成してから、楽楽明細(株式会社ラクス)のPDFファイルを出力し、そのPDFファイルを受入後、WEBでの請求書発行や郵送を行っている。
  • 入金処理は入金時にインターネットバンキングソフトから全銀協形式の振込入金明細ファイルをダウンロードし、振込入金明細ファイルを受入後、入金消込を自動で行っている。
  • 会計処理は、月次の単位で売上データを一括で作成後に売掛金/前受金の判定処理後に会計ソフト用の仕訳ファイルを出力し、勘定奉行(株式会社オービックビジネスコンサルタント)で受入れを行うことによって自動仕訳入力を行っている。
販売管理システムのシステム内容

今までの課題

  • 請求処理は、毎月の新規契約や契約内容変更等のチェック、請求書内容のチェックにトータル2日かかっていた。
  • 会計処理では、情報が集まるタイミングが遅く、情報漏れがないかの確認に時間がかかっていた。

販売管理システムAlly導入後の効果

  • 請求処理は毎月2日かかっていたのが、販売管理システムAlly導入後に半日でできるようになった。
  • 情報収集が早くなり、月々の各セグメント毎の売上の集計と前受金の集計に毎月3日かかっていたのが、1日で完了できるようになった。
  • 楽楽明細との連携で、請求書を郵送するのかWebダウンロードなのかが選択できるようになり、請求形式をお客様のご要望で選択できるようになった。
  • 契約データが販売管理システムAllyで一元管理されるようになり、請求書の発行業務が自動化され、契約データの管理や請求書の発行業務の属人化が解消された。
  • 販売管理システムAllyによるシステムのクラウド化と、Webでの請求書発行システムと連携で、請求業務が在宅のテレワークで可能となった。
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